「今年は、去年のときに使ってないお花でやってちょうだい」　と、

１年ぶりにみえたお客様が、急におっしゃいます。



普通は、もうここに形がないものに対して、　「去年つかってないお花」と

言われても、どんな花で何色だったか、把握しきれないものですよね。



でも、先日も、Tさまが、そうやって、「覚えているでしょ」、という、絶大な信頼で

お話してくださったのが、わたしはうれしかった。








わたしは、オーダーメイドは好きですし、得意なので、そのお客様のお顔を
　
拝見すると、前回のデザインが思い出されますし、そうでなくても、

どのご注文のときに、なんの花を使用して、どういうデザインにしたか、を

残してあるので、１度ご注文くださったかたのことは、だいたいわかります。




でも、思い出せる一番の理由は、

「お客様に興味がある」　「お客様が好きだ」　ということだと自分で思っているんです。





目の前のお客様のために、いま、自分にはなにができるか、を考えるのが好き。




「何を欲しているのか」は、決して「物」が対象物ではない、と、口をすっぱくして

スタッフたちにもよく伝えています。

難しいですよね。でもすごく大事。







それには、自分の　アンテナのセンスを鍛えること。

そして、相手に興味をもち、決められた接点の中で、どう行動に移せるか。だと思います。







６月後半から、毎日のように、お仏壇の花「仏花」をお探しのお客様が多いのですが、

去年よりも、お客様たちが、プリザーブドの仏花を、物珍しそうに遠巻きに

眺めている、という様子が、減っているように思います。








要は、ほしいから見にいらしている、または、

抵抗感より受け入れる気持ちの比重が

あがっているようにお見受けするのです。






これは、わたしの腕があがったとか、テクニックを磨いた、

とかそんなことではなくて、毎日お客様と接する中で、

会話の中で、お客様からヒントをたくさん

いただき続け、　より使いやすい、より親しみやすい、より雰囲気のいい、

お仏壇の花になっていっているからかもしれません。







「お客様が必要とするものを作る」

「お客様が使いやすいものを作る」　というスタンスで、お客様の声からより良いものを

生み出していけている感じがしています。






昨日、ご家族でおみえのお客様が、おばあちゃまに、

「このお店は仏花で有名なお店なんだよ」　と説明されているのが聞こえました。






お客様がどんなものを必要としているのか、

お客様はなにを期待しているのか、これからも常に敏感なアンテナでキャッチ

していきたいものです。










Ａｍｉｔｉｅ　ｎｏｒｉ　店舗代表　０５４－２８８－１１８７

　　　　　　　　　　　　・営業時間　９：５９～１８：３０
　　　　　　　　　　　　・定休日　日曜日　（祝日は営業！）
　　　　　　　　　　　　・駐車場　８台完備
　カフェ　Ｃａｃｈｅ　Ｃａｃｈｅ（カシュカシュ）
　　　　　　　　　　豊富なスイーツとドリンク　１５席のちいさなカフェ
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＊　Ａｍｉｔｉｅ　　公式ＨＰはコチラ⇒　http://amitie-nori.com





今日のじゃんけんいきまーす！！

じゃんけん、じゃんけん、じゃんけん・・・・




ぽんっ！






なんだかだるいなって思っているあなた。
気候やまわりのせいにしていても、解決はしないもの。
１日の中に目標をもって、人のために動いてみませんか。